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江戸の声

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  • 出版社 : 教育出版
  • 出版年 : 2005.08
  • ISBN : 9784316359403
  • 税込価格 : 1,575円
  • ページ数 : 190p
  • 判型 : B6
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内容

子どもたちが口にした言葉は?女性たちの言葉遣いの特徴は?大奥で将軍が自分を指す言葉は?江戸で聞こえてくる各地の言葉は?江戸でとびかう言葉の表情。
(「BOOK」データベースより)

目次

1 子どもたちのさざめき(二百年前の幼児語 百七十年前の幼児語 ほか)
2 女性たちのかまびすしき話し声(町の女の「お屋敷ことば」 奉公の年齢、成人の年齢 ほか)
3 身分がもの言う武士のことば(武士にも使い分けがある 「武士らしい」言葉 ほか)
4 通じ合う江戸市中の方言(中央語は上方語から江戸語へ 方言の東西区分 ほか)
(「BOOK」データベースより)

出版社からのコメント

10月16日付読売新聞読書欄に紹介されました。

江戸の市中では、どんな言葉がとびかっていたのでしょうか。
 映画やテレビの時代劇では、いかにももっともらしく登場人物が会話していますが、それらは本当に話されていた言葉なのでしょうか。
 従来の江戸時代の言葉について書かれた本は、この種の定番である『浮世風呂』を除けば、信用のできる文献に、話し言葉が記されているものが少ないこともあって、取り上げる研究者も少なく、文語や漢語を中心に解説されたものがほとんどです。
 本書は定番『浮世風呂』はもちろん、他の文献においても、文献の中においては珍しい、話し言葉が出てくる部分をくわしく紹介、実際にどんな言葉が話されていたかを探りました。
 特に、既によく知られている町人語より、扱われることが稀な、子どもたちが口にした言葉、女性たちの言葉遣いの特徴、身分に左右された武士の言葉遣い、江戸で流通していた方言などに紙幅を割きました。
 例えば将軍や御三家の会話の言葉遣いが峻別されていたこと、大奥で将軍が自分のことをなんと呼んでいたか(テレビで演じているような「予」ではない)など、新しい発見があります。
 体裁においても、会話を改行して引用したり、後に箇条解説した語の引用部分を網かけしたりして、ビジュアル上の工夫を施し、言葉の本として見やすくすることを図りました。

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